ロシア・ウクライナ紛争は仕掛けられていた

2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻が起きた。
世界はプーチンを非難しウクライナを支援すべし、そうでなければ民主主義国ではない等々の世界規模の洗脳がマスメディアを通じて進行している。
この光景こそ我が国が戦った大東亜戦争と実に酷似している。
それ以降のアメリカが関与した紛争や戦争は巧妙に相手を挑発し、世論を誘導して嘘の正義をつくり戦争目的を達成する手法が今も続けられていることに未だに気付かない、というより気付けない人々がなんと多いことか。
「歴史の教訓に学べ」とはよく言ったものだが、なにひとつ学んでいないのではないか。
紛争や戦争の影で誰が一番トクをする者がいるのかを特定しなければその本質は見抜けないのだ。
昭和16年12月8日をもって我が国は米国・英国に対して宣戦を布告しハワイ真珠湾へ奇襲攻撃開始した。
これをもって「日本は卑劣なだまし討ち」をしたというアメリカ世論が「日本討つべし」となった。
フランクリン・ルーズベルト(民主党)は絶対にアメリカは戦争をしないという公約で大統領になったのだが、ルーズベルト政権内に入り込んでいた共産主義者と共にルーズベルトは中国の共産化を目論んでいたのだ。
いわゆる「裏口参戦論」のようなヒトラーと戦うための入り口として日本と戦うことを欲したのではない。 中国を共産化するために日本と戦うことが、アメリカの独立した目的だったのだ。
そのためには日本を挑発させなければならないということで「マッカラム覚書」を作成した。作成したのは海軍情報部極東課長のアーサー・マッカラム海軍少佐だ。行動計画八か条は次の通り。

①太平洋の英軍基地、特にシンガポールの使用について英国との協定締結
②蘭印内の基地施設の使用、及び補給物資の取得に関するオランダとの協定締結
③蒋介石政権に可能なあらゆる援助の提供
④遠距離航行能力を有する重巡洋艦一個戦隊を東洋、フィリピン、またはシンガポールへ派遣する
⑤潜水戦隊二隊の東洋派遣
⑥現在、太平洋のハワイ諸島にいる米艦隊主力を維持する
⑦日本の不当な経済的要求、特に石油に対する要求をオランダが拒否するよう主張する
⑧英帝国が日本に対して押し付ける同様な通商禁止と協力して行われる。日本との全面的な通商禁止

こうしてアメリカは組織的に日本を挑発して第一撃を行わせようとする事がルーズベルトの確固たる方針として開戦に至までの一年余り行われてきたのだ。
ロシア・ウクライナ紛争を考えるならば、挑発をしている側がNATO(米英を含む西側諸国)はウクライナに物資や資金援助、兵器等を支援してロシアに対する徹底抗戦を構えマスメディアを使ってロシア側がしたとされるウクライナ住民に対する残虐行為を世界中に喧伝している。
特に対ロシアに力を入れているのがアメリカのバイデンだ。
米国内での支持率低下を奪回するためや、秋の中間選挙を民主党に有利な方向に導くためロシアを利用しているに過ぎないのである。
従って、バイデンとしてはウクライナ紛争が長引くことを望んでいるのは至極当然ではないか。
もっと言えばロシアがウクライナに対し核攻撃を望んでいるのがバイデンやその背後にいる者たちなのだ。
核攻撃をしたという口実で一気にプーチンを叩きロシアを支配することを明言しているユダヤ系資本家がいると言うことも忘れてはならない。
言っておくが、あくまでもプーチンロシアを擁護している訳ではない。
事実がしっかりと伝わっているかいないかであり、ロシア側の情報が日本に住んでいる以上一向に入って来ず、ウクライナ側の一方的な情報こそ疑わしいという事だ。
先の大戦もアメリカ側の情報戦やプロパガンダによって仕組まれたものであることは明白になっているではないか。
従って、このたびのロシアのウクライナ侵攻の原因を作ったのはウクライナ側に入り込んでいるNATOとCIAやMI6でありネオナチと呼ばれるアゾフ大隊が首都キエフ(キーウ)を抑えていて、ゼレンスキー大統領はただの傀儡でしかない。
イギリスの「グローバルソフトパワーインデックス2022」の調査でマスコミによってロシア・ウクライナ紛争はどこの国が原因かということを表にあらわした。

この中で日本はダントツにロシアは悪と捉えアメリカ・NATO・ウクライナは善として統計が出ているのだ。
つまり、日本人はマスコミによる報道を一番信じ込みやすい民族としている。うがった見方をすれば日本人は洗脳しやすくテレビを使えば簡単に日本人をコントロールでき簡単に支配できるということになる。
これはとても、恐ろしいことで戦後77年ものあいだGHQの占領政策から一歩も抜け出せない証左となっているのだ。
東西冷戦後、これまで東対西や左対右といった対立構造に変わったのがグローバリズム対ナショナリズムである。
グローバリズムこそ世界統一政府を目論む支配者たちこそが戦争を画策してきた者たちの正体であること知るべきである。
最後に、米英を始めとする西側グローパリストたちはウクライナがプーチンによって核攻撃されても何の痛みも感じない連中ではないのか。
なぜならこれ以上のウクライナ国民の犠牲を止めたいのならバイデンでも誰でも直ちに仲裁に入り紛争を止めることが出来た訳だが、逆にウクライナ側を煽り、紛争を拡大させプーチンが核を使ってくれれば決定的になる。
そこには絶対アメリカまで飛んでこないのでウクライナ国民が犠牲になっても痛くもかゆくもなく、あるのは絶対的に善悪が決定付けられることを望んでいるのだ。
こうやってアメリカ民主党やその背後にいるネオコン、ユダヤ金融資本家たちの常套手段ではなかったのか。
我々日本人は物事を善悪二元論で見てしまいがちだが、欧米、とりわけアングロサクソンと日本民族とでは民度もモラルも相容れないものである。
恥も外聞もなくフェイクを垂れ流す欧米のマスコミの影響が日本のマスコミにまで深く浸透してしまっている事を理解し疑って見るべきではないか。

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