暴排条例に疑問を持つ市民からの声

-幼い子供たちにこの条例を何と教えればいいのか?-
お恥ずかしい話ですが、私はこの条例をあまりよく理解しておりません。
子供に(特に幼稚園・小学校)に説明することができません。
彼らはね「これなあに・・?」「どうして・・・?」と自分なりに理解しようと質問責め、また時には、屁理屈でこちらまで考えさせられる事しばしばです。
自分自身もただ漠然とわかっているような気になっているだけのようです。
子供に「暴力団って悪い人?オウムの人とかオレオレ詐欺の人とどっちが悪いの?」と問われたら詰まってしまいます。 まず「暴力団とは一体どのような定義のものなのでしょうか。
読んで字のごとく「暴力で事を行う団体」」というのは理解出来るのですが、それがどのような集団を示すのか具体的に分かりません。
愛知県の誇りの三大英傑、信長公・秀吉公・家康公も暴力団?また、日本人の大好きな忠臣蔵の赤穂浪士も静岡県民の愛する清水次郎長も・・・?という具合で明確な答えが見つかりません。
私の頭の中には居るような・・・でも実体のよく分からない妖怪・龍・河童のような感じです。
誰がどのようにしてどういう定義で定めたのでしょうか。
この世の生活から人権をも無視をして「人」を取り除くのですから、もう少し一般の人々にも理解しやすい明確さが欲しいものです。しかし、いくらなんでも人間に「排除」という言葉を使うのは、いかがなものでしょう。
子供達には、「誰とでも仲良くしてイジメや仲間外れにするのは、だめですョ。路上生活者の人たちをも軽蔑したり、白い目で見たらだめですョ」と教えてきて、今回何も悪い事をしていない人たちを仲間に入れない、この世の生活から排除する。
この事実をどのように子供達に教えたら良いのでしょうか。
「人」を排除する事は紛れもない人権の侵害だと考えておりますし、また、人道上あってはいけない事だと確信しております。
悪い事をしたら法で裁かれて、それなりの形で罪を償う。それだけで充分ではありませんか。
何も悪い事をしていない人を罪人扱いして排除し、人権を剥奪。「人」の人間らしく生きる権利を侵す事は絶対に許される事ではありません。
子供達に正しく伝える事の出来ないこの条例は、不的確で曖昧で非常に恐ろしい条例です。
「人」を普通の人間らしい生活から取り除く悪条例に反対です。
明確な根拠も無しにレッテルを貼って排除する、そんな非人道的な条例は全体主義国家そのものではないでしょうか。
絶対に認める訳には参りません。                                                         

 山下氏の投稿記事

(注)
  1. 端的に言うと警察当局の不祥事が余りにも多く、もはや自浄能力が及ばない状態まで来ている。それを世間の目を逸らすために暴力団という世間受けする冠を載せ、市民の目を欺くため。
  2. 70年代に大量採用した警察官が今、定年期を迎えている。その再就職先を新たにつくる必要にかられている。その職業はあらゆる分野に適用できるからである。また、警察当局のその分野での予算を大量に獲ることが出来るため。

 

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