尖閣諸島の位置は、統計123度28分から124度34分、北緯25度44度から25度56分にてんざいする。
尖閣諸島は、石垣島の西北方、東シナ海に散在するの5つの島と3つの岩からなる島嶼郡で、
八重山では昔から『イーグン・クバシマ』の名称で呼ばれ、有数の魚場としてしられている。
5つの島は、魚釣島・北小島・南小島・久場島・大正島のことであり、3つの岩とは、飛瀬・沖ノ北岩・沖ノ南岩のことです。
尖閣諸島の構成
島名 |
番地 |
面積(㎡) |
南小島 |
石垣市登野城2390番地 |
324.62 |
北小島 |
石垣市登野城2391番地 |
258.84 |
魚釣島 |
石垣市登野城2392番地 |
3641.98 |
久場島 |
石垣市登野城2393番地 |
874.049 |
大正島 |
石垣市登野城2394番地 |
41.368 |
沖ノ南岩 |
10.000 |
|
沖ノ北岩 |
70.000 |
|
飛瀬 |
20.000 |
明治28年に政府は尖閣諸島を沖縄県の所轄とすることを閣議で決定し、翌29年に沖縄県知事はこれらの島々を八重山郡に編入した。
なお、明治35年には同諸島は石垣島大浜間切登野城村に所属し、地番も制定された。