暴排条例について

暴排条例について
9月13日 三重県在住47歳主婦からの投稿
この条例は、まさしく国の定める日本国憲法違反です。 排除とは、取り除くと辞書にありますが、国はハンセン病患者を隔離した過ちをまたも繰り返すような愚かな条例を黙認しています。 なぜ、条例止まりなのでしょう? そうです、すべての国民は、等しく人間らしい生活を送る権利があるからです。 基本的人権があります。 多々ある人権の中で国家権力から、不当な仕打ちや迫害を受けないという事も不可欠な人権です。 国家から理由なく身体を拘束されたり刑罰を受ける事があっては、自由な生活は、送れないからです国民の多数の皆さんは、他人事と考えておられるようですが、そうではありません。 私は、ある人物について、暴力団関係者かどうか警察に問い合わせた事があります。 返ってきた答えが「プライバシーの関係上答えられません」でした。 仮にその人物が暴力団関係者なら、付き合いのある私も関係者となってしまいます。 こんな曖昧な事で、差別されるのですから、いつ何時、我が身にふりかかってくるか・・・。 恐ろしい事だと実感しました。 このまま、どんどん解釈を広げたら、国や当局に不都合な団体・人物は皆、排除という事になりかねません。 国や当局に都合のよい方向へと物事を運びたいのでしょう。 これは、中国・朝鮮・ロシアなどの国と一緒ではありませんか? 「かの国は、恐ろしい国だ。人権なんてない。当局に反抗すれば、すぐ拘束される。尾行も盗聴も当たり前、国に対する不満も口に出来ない怖い国。その点、日本はよかったね。」と思っていたら大変です。 その危険がすぐそこに迫っているのです。 気がついた時には、もう遅いのです。 こんな人権を侵すような恐ろしい条例は、直ちに廃止すべきです。 どこの国(先進国)にこんなバカげた条例がありましょうか? 国は過ちを何度繰り返したら人権の尊さが理解できるのでしょうか? やはり、国の意図的な構図があるのでしょう。 皆さんで、この恐ろしい条例に断固抗議しましょう!! 悪条例を直ちに廃止させ、正しく人権の守られる道義国家を目指しましょう!! 皆で抗議の声を上げれば必ず実現すると信じております。

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