平成三十年八月十五日 終戦の日 

社会の不条理を糾す会

平成という御代が今年が最後の「戦没者慰霊の日」を迎えました。
今年で戦後七十三年を迎えるにあたり、日本全国各地で英霊の御霊を顕彰する行事がおこなわれました。
その中にあたって、平成最後の靖國神社参拝に安倍内閣が一人も参拝に訪れることはなかったようです。
民主党時代でも閣僚による参拝は行われていたのですが、何に配慮しての不参加だったのでしょうか。
マスコミが言う「中・韓」に配慮しての事なのでしょうか。
安倍晋三総理は第一次安倍内閣崩壊後、「靖國神社に行けなかったことは痛恨の極み」と言っていたのですが、その言葉をどのように説明するのでしょうか。
見事に国民の期待を裏切り私費で玉串料を出すなど愚の骨頂としか思えません。
本来、国民の願いは政治家が靖國神社参拝などではなく、天皇陛下の御親拝に他なりません。
陛下の御親拝がスムーズにこなせるような環境を作ることが臣下の務めなのです。
世に言われるいわゆる「A級戦犯合祀」の問題にしても既に解決済みであり、我が国には、「戦犯」などは誰一人として存在しておりません。すべて、戦争殉難者なのです。
国の行く末を案じ國體を護持せんと尊い命を賭して散華された英霊の名誉を踏みにじる行為は我々日本民族として決して許される事ではありません。
現代に生きる者が感謝の誠を捧げ、顕彰していく処が、各地の護国神社であり靖國神社なのです。
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