焼肉屋店主の主張 其の六十九

静岡にでは、リニア工事を7年間も効害してきた川勝知事が、4期目の任期を1年余り残し、辞職が決まり国策事業が漸く動き始めそうです。
財界の内輪もめに加担していた川勝知事は、辞職の心境を問われて、戦国明智光季の娘で細川忠興大名の妻、細川ガラシャの辞世の句
「散りなべき時知りてこそ 世の中の花も花なれ人も人なれ」
と詠み、自身の行動規範として持っていると送べていましたが、散る時を本当に知っていたのでしょうか。
辞世の旬の歴史背景は、石田三成の軍勢に屋敷を包囲されたガラシャは、人質となることを拒み家老に胸を刃で突かせ、戦国時の妻として、そして、クリスチャン(自殺が許されないキリスト教徒)として、「筋を通し」38歳の若さで生涯を閉じています。
辞任の際に、ガラジャの句を引用した政治家は、もう一人いて、「政治とカネ」で辞任していて、川豚知事の「舌禍」と大凡戦国の才女といわれる細川ガラシャと同等に評価されない醜い引き際です。
句は、「花は散る時を知っているからこそ花として美しい。
人間もそうであらなければならない。今こそ散るべきときである。」という意味で、「自分の最期を知り受け入れるのが正しい
人の道」とされています。
東京都では、緑のタヌキと揶揄される小池都知事にエジプト、カイロ大学から不正卒業証書が発給されていた疑惑が、指摘されています。
エジプトでは、サダト政権、ムバラク政権下で多数の不正卒業証書が発行されていた事は衆知の事実で、「カネや改治家のコネ」で小池知事が、ワイロ大学の業証書を手に入れた可能性が、十分あり得る疑惑の様です。
東京都で人気が、ガタ落ちの小池さんの都知事選立候補は、厳しい結果が予想される事から退き際を誤らぎ御退場する事を箴言します。政治家の皆さんは、晩年の退き際を功績汚さず、清く締め括って下さい。
3月15日に政府は、悪評だった技能実習制度に代わる「育成就労働」を新設する法案を閣議決定し、同時に泳住許可資格を取り消す事が、可能になる法案も閣議決定しています。
入管(出入国管理庁)が、公開している「永住許可に関するガイドライン」によると、永住許可資格の法律上の要件には、「素行が善良であること」や「生計を営むに足りる資産を有すること」「原則として10年以上在留していること」などに加えて「公的義務(納税、公的年金や健康保険)の納付、出入国管理及び難民認定法に定める届出などを適正に履行していること」が含まれています。
現行の法律では、一度永住許可資格が、取れた外国人については、要件を満たさなくなった場合にも、資格を取り消すことは、原則として出来ず、1年超えの懲役刑や禁錮刑を課された外国人は、強制退去の対象になるのですが、難民申請で永住が許されています。
入管は、永住者が、故意に納税など怠る悪質なケースがあった場合は、地方自治体が、同庁に通報して許可を取り消せる仕組みにすることを求めています。
新法案に対し、NPO法人移住者と連帯する全国ネットワークは、永住者に対する新たな在留資格取り消し制度の導入に反対する声明を発表していますが、反対する理由が余りにも稚拙で、善良で規範意識が高く、他者に迷惑を掛けない様に配慮する日本国民を愚弄する
内容です。
それは、永住資格の申請時には、申請要件を満たしていたが、税金や社会保険料を滞納してしまう事は、誰にでも起こり得るとし、税金や社会保険料を滞納や、1年未満の懲役刑の軽徴な法令違反に対しては、日本国民に対するものと同様に法律に従ったペナルティを課せば十分であり、外国籍住民にのみ永住許可資格取
消というペナルティが開されるのは、外国籍住民に対する差別で些細なきっかけで、取り消されるリスクがあれば、外国人が、日本で安心して暮らす事が出来なくなるといっています。
又更に、2023年6月末時点で、永住者は、約88万人で、在留外国人が、約27%を占めていて、18歳末満の永住者は約10万人となっていて、親と連動して、子供の永住許可が取り消されれば、子供の将来に深刻な影響が、懸念されるとそ供を持ち出し、法違反を正当化する主張を展用しています。
人権、ヘイトは、人格否定を指すものだと思うのですが、このNPO法人の人達は、永住許可資格取済しには、移民に反対する層からの支持を得る為に人権を制限していると十八番のヘイトを持ち出し、1年未満の懲役、禁錮刑であっても、若者は日本人、外国人向わず
軽犯罪を行ってしまう可能性があることを考慮しない厳し過ぎる条件だと、唯々呆れる主張もしています。
支持率低下の岸田首相は、米国議会で公約して来た事を履行するには、解散せず、政権を維持すると推察します。
是非岸田政権で、入管法を成立させて下さい。
最後に、警察官による職質が訴えられていますが、職務質問は、日本国の治安を守る為の警官の一つの任務である事から、誇りを持って折れずに日本国の治安を守り続けて下さい。
我々は、大和民族として皇室と共に社会の不条理を正しに邁進し続けます。
カテゴリー: 最新投稿記事, 焼肉屋店主の主張 パーマリンク