焼肉屋店主の主張 其の七十二

国連が、決めたエスディージーズ(SDGS・持続可能な開発目標)に跳びついた岸田政権は、日本社会を壊すのが目的なのでしょうか。
それは、再生可能エネルギー事業推進が、最たるもので、インサイダー取り引きや金融機関から約4億円をだまし取る、小泉元首相関係者を騙る会社社長の犯罪など、詐欺師の狩り場状態です。
国区に負担を強いる再エネ賦課金に、地球温暖化対策の為の税として、2012年から炭素税が導入され、2024年現在で、二酸化炭素排出量1t当たり289円で、既在の石油、石炭税に上乗せして課税されています。

実質Co₂lt当たり1万円になり、日本では1年に10億も出しているの、10兆円が、税金みたいに吸い上げられている現状で、特別会計の炭素税を一般会計にすると、寒い地方に住む人々の負担が大きくなり、製造業も多くの炭素税を払う事により、会社の倒産が予想されます。
何故国会議員は、与野党含めこれだけお金が、掛かる事を国民に伝えないのでしょうか。
吸い上げたお金を何故国土を荒らす再エネ業者にう撒くのでしょうか。
議員の皆さん裏まんじゅうを喰らって、国力が維持できるとお考えですか。
気候温暖化を防ぐ為は、欺瞞なのではないでしょうか。
2020年の世界のCO2排出量は約314億tで、ダントツ1位の国が、中国で全体の32.1% 2位米国13.6%、3位インド6.6%、4位ロシア4.9%、EU全体では5%以上あるのですが、5位に日本の3.2%です。
世界のCO2排出量の半数以上を上位3位までの国が、占めているのが現実です。
環境団体NGOの皆さん、中国で運動をお願いします。
マスコミの皆さん、日本国内からで良いですから中国を批判して下さい。
世界各国は、日本の経済を減速、又は、潰すには、煽ててCo2削減をやらせれば良いと考えています。
国連は、したたかな外交が求められる場でもある事を日本人は、認識しなければ利用されるだけです。
SDGsには、ジェンダーフリーやLGBTQなど、人類を劣化衰退させる政策も含まれています。
民主主義の自由と平等は、本来両立しない物質主義の唯物論(観念や精神、心などの根底的なものは物質であると考え、それを重視する考え方)に立っています。
その為民主主義の堕落が見えにくく、自分を正当化する時に反民主主義と言う言葉が使われます。
日本国には、権威と権力が分離する君民共生と言う政治体制が必要です。
「日本書紀」で神武天皇が、述べたとされることばをもとに、明治時代の学者がつくった「八紘一宇」(天下を天皇のもとに一つの家とするという意味)の精神武装が、今後の社会で求められ、必要になります。

「八紘」は、四方と四隅、つまり天下で「字」は、家の事です。
現在、EUの各国は、英国同様難民移民問題を抱え、右寄りの民族主義的政党が、躍進しています。
西側諸国は「排除」に傾きがちで、権威主義の国は、「統制」を引き締めています。
この様に人間社会、現在の世界では人権主義は、成立しにくく、いざとなればどの国も「排除の論理」か「統制の論理」かの選択を迫られます。
英国では、不法入国者への対応が財政を圧迫している事を理由に、アフリカのルワンダに不法入国する難民、移民を強制的に移送する法案が、議会で可決されました。
西側諸国の高度な福祉は、それを受ける国民の資格を厳重に管理しています 。
難民、不法移民問題で、疲弊する西側諸国に国連人権理事会は、財政支援もせず人権主義を主張する事が正しい事なのでしょうか。
国連は、国際連盟ではなくユナイテッドネーション、連合国と直訳せず外務省が国際連合と訳しました。
この事により、国連を世界の平和と経済社会を発展させる為の組織だと戦後79年間も国民が、錯覚させられていたのです。
これは、韓国や中国の反日洗脳教育と同様な事だと知る事、考える事が、将来の若者だけではなく今の日本人に必須なのです。

世界のグローバル化の推進は、物の移動の自由化に国連のWTOが、貿易を管理調整していて、お金の移動の自由は、IMFという世界金融のシステムに組み込まれています。
世界をグローバル市場で統一させる為の課題が、人の移動の自由化なのですが、旨く行かず問題を抱えています。
グローバル化推奨派の人達は、ネオコンと呼ばれる左翼リベラルの人達で、日本では、残念な事に岸田さんを筆頭に自民党の大多数が、左翼リベラルで、保守議員は少数です。

話しを戻します、グローバル推進派は、移民、難民というシステムの文化受け入れを奨励しています。
これは、例を上げれば米国というまとまりがあった国を多様化して、全く国家としての体をなさないように内部から、崩壊させる事を目的としています。
EUでもそれと同じ事が起っていて、2015年に独国のメルケル首相が、100万人の難民受け入れを表明した事により、突然シリア難民100万人が、EUに押し寄せる事になりました。
更に、地続きでない国の難民が、地中海をゴムボートで渡って来る事を助ける人道支援という人道を語るNGOの難民救助船が遊弋し、難民ビジネスに加担、いわゆる人身売買を行っています。
そもそもNGOには、お金がないはずで皆寄付金に頼って活動しているのに何故救助船を持てるのでしょうか。
それは、グローバル化を完成させたい政治勢力と難民ビジネスをする組織の存在が推察されます。
これが、国境を越えた人の自由化で、半ば、強制的に移動させる事により、現在の移民、難民問題が人為的に作り出されています。
又、グローバルリズム対ナショナリズムの対立は、暗殺されかけたトランプ元大統領の米国ファースト対グローバルリズムとの戦いです。
難民、移民を推奨する人達は、多文化共生の問題だとか、人道問題だとか、表向きには、多様性を寛容な精神で受け入れる多文化共生社会が、重要だとポリテカルコレクトネス(人権、性別などあらゆる差別的な表現をなくす)と言う言葉を使いますが、裏を返すと国境をなくし、誰でも自由に日本に定住する事が出来る様にしましょうと言う事です。
皆さん、それで日本の伝統文化、国民の安心、安全が守れますか、治安は保障されると考えられますか。
私の答えは否です。
日本国は古来より多様性をた国です。

外国人が入って来る事は、多様性ではなく、世界193国が加盟する国連が、それで、日本とは、違った文化文明を持つ国々が存在共存しているのが、多様性といいます。
1つの国の中で、多民族を共生させる他民族が、混在する状況を多様性と問題をすり替えて、日本人の心を洗脳されている事に気付いて下さい。
移民は、自由に世界各国の厳格な審査を受けられ、合格すればその国に受け入れられますが、人為的に作られた難民はステイホームでお戻りになって頂かれなければなりません。
私は、難民排除を主張する積もりは無いのですが、世界統一を目論むグローバルリズム戦略にしっかり対応しなければ国が、滅ぶと危惧しています。
グローバルリズム陣営は、日本を難民受け入れ国の1つにする様です。
岸田政権の下に、移民難民を受け入れる土壌が、一つ一つ積み上げられている状況で、今後予想される難民救助船に日本が、入港を求められたら、イタリアの様に日本政府は拒否できるのでしょうか。
祖先が、何千年にも渡って守り続けてきた伝統、精神が毀損、穢されています。
日本人としての在り方を、今一度考える時です。
日本の歴史で、何故200年間も鎖国を続ける事が、出来たかを学校教育が教えない事は、何か都合が悪いのでしょうか。
しっかり未来を担う子供達に教える事を政府にお願いして結びます。
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