オランダ・ハーグで日米韓首脳会談に先立ち、支那と南鮮という、特亜の二国が首脳会談を開いた。 習近平は、「私が(安重根)記念館建設を指示した。 両国国民の(安重根への)思いを強め、重要な結び付きとなる」と朴槿恵に反日共闘の誘いを向けたが、こともあろうに朴は、「両国国民から尊敬される安重根義士をしのぶ記念館は、友好協力の象徴になる」と応じた。 メディアの指摘以前に、支那の狙いが日米韓関係の瓦解が目的であるのは、国際情勢に少しでも興味を持つ人なら既に理解しているだろう。 まして、南鮮の外交部が理解していないはずはない。 朴槿恵にとっては、米国から「歴史問題は持ち出すな」という指導を受けた手前、この特亜会談を反日をアピールするための絶好の機会だと考えたのだろう。 反日と自国の主権維持を天秤にかければ、どちらを死守すべきか明白であるにもかかわらず、日本に対する恨(ハン)ゆえに真っ当な判断もできない朴槿恵。 |