焼肉や店主の主張 其の三十五

7月1日の中国共産党創建100年の記念日に沸いた中国ですが、欧米諸国は、世界全体で390万人以上の死者を出している新型コロナの「起源」について中国科学院武漢ウイルス研究所からの流出疑念を強めていて、武漢ウイルス研究所の監督委員会には、少なくとも2人の人民解放軍系の科学者が含まれていたと英タイムス紙は、報じていました。
米国では、共和党の一部や軍の情報部門などによる「陰謀論」などで片付けられないレベルまで証拠固めが進んでいるそうで、「コロナ起源」に関する主舞台は、武漢ウイルス研究所に絞られてきたようです。
中国共産党の祝賀に自民党幹事長の二階なる人物は、日本固有の領土、尖閣諸島周辺海域に連日侵入して、日本の平和を脅かしている中国海警局艦の存在を無視して、日中両国が、東アジア地域の平和と安定への責任を果たす事や国際社会の期待に応じる事の重要性について盛り込んだ祝意の電報を送ったと親中派代表の面目を誇示していましたが、米政府は、1月に中国政府が、ウイグルでジェイサイド(民族大量虐殺)をおこなっていると認定していて、6月に開催された先進7ヵ国CG7)首脳会議の共同声明にも「人権や基本的自由を尊重するよう中国に求める」と記されています。
中国共産党政権が、香港で言論弾圧を続け、ウイグルの人権弾圧でも国際社会の批判を浴びるなか、祝意を示す政党が、公明、立憲、社民と中国代弁等がある事が、情けない話で、噴飯物です。
あくまで党と党の関係で、外交儀礼を理由にメッセージを出すにしても党執行部が、別途記者会見を開いて、国際社会で批判されている諸問題について厳しく批判する対応を取らなければ、祝意を伝えた事だけが歴史の残り、中国共産党の宣伝に利用されるだけです。
中国共産党政権に阿る媚中派政党に対して、日本共産党の広報担当者は、「中国側からの要請もなくお祝いは、出していない、そもそも東、南シナ海での力による現状変更、覇権主義的振る舞いや人権糾弾を見ると中国共産党は、共産党の名に値しない」と言い切っていて、 真面目な事も言える事に正直驚き感心しました。
自民党本部では、7月7日に「河野談話」で日本を貶めた張本人が、ゾンビのように復活して、親中派のお手本発言で講演していました。
内容は、「中国と縁を切り、全部米国の世話になる程簡単ではない。」と隣国の蛮行を擁護する時に使う十八番の常套句で誤魔化し、人権侵害非難国会決議に付いては、「人権侵害によって作られた品物を売っているユニクロの製品は、買わないと云う事で人権問題が解決するだろうか」と何もしない事を奨励していました。
この人物は、当然中国共産党の祝賀にもメッセージを送っていて、「中国共産党が、社会主義体制の確立と改善のおいて、中国国民を団結させ、主導し、目覚ましい成果を上げた」という文言があるそうで、奥歯が浮く様な内容に顔が赤らいでしまいます。
この中国共産党員のような親爺の息子の河野ワクチン担当大臣は、ワクチン接種が、早く進んでいる自治体に接種をセーブする様に、遅い自治体は、ペースを上げる様にと話していましたが、接種が速い自治体が称賛されるのなら理解もできますが、文科省が進めた徒競走の全員一着ゴールをしましょうの平等意識の強要だったのではないでしょうか。
ワクチン接種は、感染者が多く出ている地域から重点的に接種を進めるのが道理であって、有事に於いては優先順位があって当たり前です。
批判を恐れ平等なら問題ないだろうと安易な対応では、日本が疲弊してしまいます。
西村コロナ担当の私権を制限する様な圧力を掛ける問題発言に、それを擁護する田村厚労大臣達は、「対中非難決議」を見送ってまで、都議選を重視した公明党との連携は、自民党の微増と厳しい結果に焦りからの失言と理解できますが、政権が同調している様では、保守政党として情けない限りです。
アルベール・カミュの名作「ペスト」で述べている様に悪疫に対抗するのは、何よりも「誠実さ」です。
中国共産党の民主主義体制のコロナ対策が悪いのではなく、国民を安心させる政府の情報公開こそが重要です。
人権保障の対策を十分に取り、市民団体、議会、司法、マスメディア及、学会などが、政府の誤りを厳しく批判し、是正する事も民主主義の一環だと政府は、理解してください。
中国共産党の権威主義体制では、あらゆる個人情報を統制するのは当然として、市民社会や司法、マスメディア、学会が、物を言う余地もありません。
国家が、個人情報を使って、疫学調査を徹底的に行う事が出来て、人権を容易く制限する事で、コロナ対策が成功したと云われています。
コロナ禍の中、東京五輪を進めた政府は、反五輪のリベラル勢力やメディアの圧力に屈したのか、或いは、感染症専門家の意見や世論の配慮の為なのか定かではありませんが、無観客での開催は、科学的根拠も乏しく、海外から見た日本の感染数は、一万人にも未たない事からコロナ五輪は、民主主義陣営の期待を裏切って、無観客にした事は、コロナに負けない強い民主国家の代表を演じられず、日本の信用低下に繋がり向後の憂いの汚点を案じます。
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