平成25年11月3日(明治節)、名古屋駅メルサ前にて街頭演説を行いました。 この日は5名の弁士(森川氏・木村氏・山田氏・杉本氏・岩山氏)による演説があり、各々、日本が抱える問題を提起し、駅前を通行する人たちも弁士による熱弁に足を止め熱心に聞き入る姿もありました。 問題提起に挙げられた主な中では、日本が2673年もの間、培ってきた伝統・文化、そして天皇を中心とした家族国家を永きに亘り継承してきたすばらしい國體を持った私達の生まれ育った日本であるという事を中心に語りかけました。 特に祝日にしても戦後、祝日法改正により意味不明な祝日名が付いている事に違和感があり、本来の祝日の意義を多くの国民、特に子供たちに継承しなければならないことの大切さを訴えました。 従って、この日は「文化の日」などという短絡的であいまいな表現では、この先100年200年経った時に「明治天皇御生誕の日」という事が自然消滅してしまいかねないのであります。 現代の日本国民が国旗を軽視するように至ったのも、こういった国民にとって意義深い祝日を戦後の価値観としての「まやかし」や「ごまかし」での表現を断ち切り日本人本来の姿あるかたちとして受け継いでいかなければなりません。 一方で、「暴排条例」に関することも分かり易い内容で、くわしく説明し、奥底に潜んでいる危険性を訴え、駅前を通行している人たちの足を止めていました。 約2時間に亘った演説を終えましたが、演説に女性も参加して頂きました。 「社会の不条理を糾す会」は老若男女・演説の上手下手を問わず、問題提起をして気軽るに参加して頂ける同志を募っております。 |