日本の教育 心の持ち方 人間学① 

 教育とは、人に燃える心を植え付ける事である。
子ども達を取り巻く環境に大きなひずみが生じているのです。
今、教育の現場では何が起こっているか、又、最前線に立つ教師は何をするべきか良く考える時です。
叱る教育の復権を一喝がまっとうな日本人に育てる行動に移してこその惻隠の情。
一歩前に出る意志と行動が人を育てるのである。
  人が挨拶する本質は、自分の心を開き、相手を受け入れる姿勢を表明する事です。
真心のこもった挨拶こそ必ず相手の心に届くのです。
その様な教育こそが、本来の教育ではないでしょうか。
今、子供達は、師と仰ぐ教師に対して二パーセントしか尊敬の念を抱いている現状をどの様に考えているのか問いたい本質の教育の理念を良く考えて戴きたく抗議するものである。
  今、教育がそぐわされている問題をこの時にこそ信念を持って取り組んで戴きたい。
国の宝である子供達がより良い方向へ導く事が真の教育である。
殺伐とした現代にこそ、愛国心をもって進む教育が求められている。
社会貢献の意義を教える事が最も肝要な教育なのです。
当たり前の事も教えられない日教組こそ、問題があるのです。
もっと人間学・成人学・出逢いの人間学を学ぶべきです。
日本構築の為の教育こそが最優先するべきです。
教育とは、何であるか考えて戴きたい。
生きている限りは、成長していくのです。
進むべき道は一筋。
世のために急ぐべからず。
誤魔化すべからず、あらゆるものに手を合わせて拝んでゆくことです。
  自分を拝むことが出来なければ本当に人を拝むことは出来ないのです。
人生に望ましいのは、失敗や困難がないということではなく、決してそれに負けないことである。
人に喜びを与えることが最高である。
感謝することが、喜びを与えるのです。
このような教えこそが本当の教育と考えます。
立派な日本人を育てることが日本の教育であると考えます。
立派な日本人を育てることが日本の未来を担保するのです。
  平凡であることの素晴らしさ、平凡であるけれども実に勤勉な国民を束ねた偉人が日本にたくさんおられる。
そういった事例を過程教育で教えていくことが日本に対する誇りを子供達に抱かせる第一歩だと思います。
自国の言葉、自国の歴史に対する帰属心、自国への誇りを失った時、国は滅びると思います。
特に国を守る基本は、歴史です。
  戦後の日本人は、特に明治維新から昭和に至までの知識が無さ過ぎるのです。
日本の近代化について正しい知識を持たせる事が大事だと思う。
何か近代の日本は、間違ったことばかりやってきたかのように教える人達が居るので大変誤解されていますが、日本はおそらく世界のあらゆる文明国の中でも国際法遵守の転でも人道的な面でも最も誇り得る歴史のある国です。
日本の国民が今一度、教育のあり方を見直して戴きたい。
国の宝である子供達を赤い戦士にしてはならないのです。
  日本国がいつまでも美しい平和であるが為にも教育には誰もが感心を持って戴き、より良き方向に導いていかなければならないと思います。

〔 続 く 

 

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