令和二年一月三日 名古屋護国神社参拝

令和初の新年を迎えた三日、恒例の愛知縣護國神社を参拝しました。
皇居では新年の一般参賀が行われ、天皇陛下は「新しい年を迎え、皆さんとともに祝うことをうれしく思います。
その一方で、昨年の台風や大雨などにより、いまだご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています」と述べられました。
常に国民の幸せと安寧を願い祈られている陛下の尊いお気持ちを私たち臣民は、感謝しなければなりません。己だけが良ければいい、己の主義主張を恥も外聞もなく通そうとする日本人がいかに増えた事でしょうか。
最近では除夜の鐘の音がうるさいという苦情で実際に大晦日の除夜の鐘を鳴らす事を中止したお寺あるとか、いわゆるクレーマーの主張が罷り通る時代になってしまいました。愛知県東海市では盆踊りの音がうるさいとしてイヤホンをしたまま踊る所まであらわれました。
このままでいくと、ごく少数のクレーマーの思い通りに日本社会が変えられてしまうのではないかと大変危惧しております。
日本の伝統.文化を一部のクレーマーたちによって破壊されかねない所まで来ていることに日本国民は気付かねばなりません。
そういった何気のないところにも私どもは目を光らせ対峙して世論喚起をしていかなければならないとおもいます。

カテゴリー: 不条理の会, 最新投稿記事, 最新活動報告 パーマリンク