「明治の産業革命遺産」の世界遺産登録が認められた。しかし、南朝鮮への配慮?から「強制労役」という、ありもしない文言を用いた佐藤地ユネスコ全権大使ほか害務省ボン派遣組の売国官僚。 「Koreans and others who were brought against their will and forced to work under harsh conditions」 「多くの朝鮮半島の出身者などが、その意思に反して連れて来られ、厳しい環境の下で働かされた」 「情報センターの設置など、適切な措置を取る」 「forced to work 」とは、何を意味するかは、優秀な成績で外務官僚となった者たちなら理解出来る訳だが、岸田外相も「強制労働を意味するものではない」と釈明している。 こんな取り繕いが世界各国に理解されるものだと思っているのだから、なんとも目出度い外相だが、あとの祭りだ。 「forced to work」は、1930年に成立したILO第29号条約(「強制労働に関する条約」)における表現であるforced laborと表現が似通っている為、南朝鮮に政治的に利用される余地を与えてしまったのだ。 ILO第29号条約は、成立が昭和五年(1930)なので、日本政府が強制労働を認めたとなると、国際法に違反したことになる。 案の定、米・英メディアは、次のように報じている。 【CNN】 【英紙テレグラフ】 【英紙ガーディアン】 【米紙ワシントンポスト】 すなわち、軍艦島とは、日本のアウシュビッツであると言っているのだ。 戦時徴用を「強制労働」にすり替え、「ユスリ」「タカリ」の材料にする南朝鮮の伝統的手法を日本政府は学習している筈であるが、またしても「はめられた」のだ。 いずれにしても、今回の日本政府の大失態は後々、過言を残すことは必死だ。 このように先人達の偉業を貶めてまで世界遺産登録する必要があったのだろうか。 |